社内研修講師 育成研修(3回シリーズ)

本カリキュラムは、見落としがちな「講師としての本質的考え方」から「基礎的な講師スキル」を習得するための3回講座です。研修講師育成に取り組んでいる企業様におすすめのカリキュラムです。

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研修概要

講師として研修に登壇する上での「本質的考え方」と効果的な研修を行うための「基礎的な講師スキル」を学んでいただきます。

①研修設計の基本を理解・研修構成スキル
目的の目的を深堀した設計方法や、講師力を高める最大の要素とは何かを学び講師としての本質的な考え方を高めます。

②インストラクションスキル(プレゼンテーション・ファシリテーション・傾聴力)
受講者に伝えたいことが伝わるインストラクションスキルや、フィードバックの手法、発言の説得力を高める手法など

ミッション実践練習 コミュニケーションスキル
一方通行的な研修ではなく双方向的な研修にするための考え方、一体感のある研修にするための応用テクニックを学ぶことができます。

受講のメリット

  • 社内研修の講師になったが不安…「基本的な講師スキル」や「講師としての心構え」を学びたい
  • 過去に研修講師をしたが、受講者からの反応が芳しくなかった
  • より効果的な研修の進め方を学びたい
  • 研修講師のスキルアップを図りたい

対象者

  • 社内講師育成を検討している人事・教育担当の方
  • 初めて研修講師として登壇される方
  • 研修講師として取り組んでいるが課題を感じている方
  • 受講者満足度を高めたいとお考えの方

研修カリキュラム|3回パッケージ

1回目ー研修プログラム・カリキュラム

テーマ詳細
1.研修設計の基本を理解する・目的の目的を深堀した設計方法
・設計フレームの理解と最も力を入れるべき2つのポイント
2.講師力を高める最大の要素とは?・講師の日常の実践に最も価値がある
・日常の実践レベルどのように高めるか?
 →ヒューマンスキル編/コンセプチュアルスキル編
3.学び方を知るためのヒアリング方法・「敵を知り己を知れば100戦危からず」を実践する
 →質問方法やサンプルの分析法
・現場感をキャッチするテクニック
・本音を引き出す安心感の必要性
4.人を見る力を養うこと・人を知るための3つの視点
 →過去、現在、未来
・人によって全く違う価値観を見極める
 →考え方と判断基準
 →考え方の伸び白を見抜く
5.成長のフローを理解する・人が成長するときのメカニズムを知る
・研修は一過性であると決める覚悟
6.ワークショップ・研修講師としての発達課題抽出
・課題克服計画書の作成
・グループワークにてシェア

2回目ー研修プログラム・カリキュラム

テーマ詳細
1.プレゼンテーションスキル・講師に最も必要なプレゼンテーション力はパッション
・人の心を動かせることの価値
・PREPと起承転結の使い分け
・プレゼン実践練習
 →テーマに合わせて3分レクチャーの実施
 →自己課題に対して他者からのフィードバック
 →発達課題シートの作成
2.ファシリテーションスキル・ケースごとに必要なファシリテーションスキルの種類
 →テーマを決める/テーマを深める/意見を広げる/意見を収束させる
・参加者同士で対話を活発させる5つのメソッド
 →例:投げかけ、横振り、リアクションなど
・ファシリテーション実践練習
 →一つのテーマを複数人がリレー方式で実践
 →自己課題に対して他者からのフィードバック
 →発達課題シートの作成
3.心情傾聴力とロジック傾聴力・講師は伝える力よりもきく力が重要になる
・心情傾聴力は相手の立場に立ち切る想像力
・ロジック傾聴は物事を分解するロジック思考
・傾聴実践練習
 →心情傾聴とロジック傾聴の2つのテーマでヒアリング練習を実践
 →自己課題に対して他者からのフィードバック
 →発達課題シートの作成
4.ミッション実践の課題・次回研修にて実施するミッションを発表
 →次回までの宿題と次回研修にて発表してもらう内容

3回目ー研修プログラム・カリキュラム

テーマ詳細
1.ミッション実践練習・一つのケーススタディに対して、ヒアリング、研修設計、研修実施までの一連の流れを実践する
・実践するシーンは3つ
 ①関係者ヒアリング実践
 ②設計した研修のプレゼン実践
 ③研修本番の部分実践
・講師から一連の実践に対する評価フィードバックレクチャー
2.一体感のある研修にするための応用テクニック・笑いを通して空気を軽くするためのスキル
・参加者のそれぞれの意識を統一させる質問スキル
・参加者の緊張感と集中力を高め維持させるためのポディショニング
・信頼を生む質疑応答スキル
・実践練習
 →自身の高めたいテーマを設定した部分的実践練習
 →自己課題に対して他者からのフィードバック
 →発達課題シートの作成
3.研修は一過性であるからこそ必要なこと・日常の実践の変化がつくるための宿題とは?
・宿題をチェックするときのポイント
・研修後のPDCAサイクルの設定
・見ない効果を測定する

貴社の課題・ニーズに最適な研修カリキュラムをご提案しています。

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