内製化支援|研修設計の手順・失敗しない研修講師の選び方
研修内製化支援プログラム
本研修は、人材教育・育成を構築に携わる企業の人事・育成担当者を対象に、
研修設計における考え方と設計方法、また研修講師の選び方についてレクチャーしていきます。
研修教育における「目的」を明らかにし、本質的問題に対してマッチする研修を考案する手法などを習得いただきます。
他社事例を参考に、人材育成計画の全体フローを把握し、研修手法の整理・研修計画を設計し、講師選定までの流れを丁寧にお伝えしていきます。研修教育の内製化に取り組まれている企業様におすすめのカリキュラムです。
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研修概要
研修は企業において最も重要な経営課題である教育を考える重要な取り組みです。
我々が様々な企業様の研修依頼を受ける際にまず確認することは「目的の目的」を深堀することです。
企業様との打ち合わせを重ねることによって元々あった研修内容や対象者が変わることもよく起こることです。
また、目的が変われば実施するカリキュラムや対象者が変わることもありますが、何より担当する講師の意識が大きく変わります。研修がミスマッチしてしまう原因はこのように少しのかけ違いから連鎖して起こる研修実施までの流れにあります。

本研修は、研修を考える立場の方々を対象に「研修設計と講師選定のポイント」を学べる内容です。
受講のメリット
- 社員育成の設計とポイント、育成における全体像について理解できる
- 研修講師の選定基準・チェック方法が理解できる
- 研修講師を内製化すべきか、外注しやほうがいいのか?の基準が分かる
- 研修教育担当として、持つべきマインドや知識・視点を学べる
対象者
- これから育成計画を構築しようとしている企業の人事・育成担当者様
- 人事部・総務部の研修教育ご担当者様
- 社内教育・研修を構築する部署のご担当者様
- 初めて研修設計を任された方
- 研修講師の選定方法の基準を知りたい・学びたい方
研修プログラム・カリキュラム
テーマ | 詳細 |
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1.企業が実施している研修の種類を知る | ・他社事例 ・どのような研修を誰を対象に実施しているのか? |
2.研修設計は目的を明らかにする | ・企業教育の問題を抽出する ・問題の本質を深堀する ・本質的問題に対してマッチする研修を考案する |
3.グループワーク | ・自社の教育課題を抽出 ・対象者と実施カリキュラムを考える ・グループでシェアして意見を届け合う |
4.2つの側面からみる目的の抽出方法 | ・経営視点でみる目的の出し方 ・現場ニーズからみる目的の出し方 ・現実思考と未来思考を活用する |
5.研修の設計イメージ | ・どんな研修にも型がある ・研修設計で最も大切なこととは? ・マインドセットと個人課題を日常実践に繋げること ・知識は本と映像からいくらでも学べる時代 ・体験手法は開示されていない |
6.講師選定のポイント | ・外部講師を活用する場合2つののチェックポイント →営業担当者の見極め方/講師面談での見極め方 ・営業担当者の手腕を測る ・講師の実績に囚われない →資格や実績以上に講師のビジネス体験を確認する →企業カラーにマッチするかが意外に重要 |