新人・若手の目標設定研修 |目標達成アクションプランと目標設定シート活用法

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目標設定研修 概要・カリキュラム内容

多くの新人・若手にとって、「目標は会社や上司から与えられるもの」だと認識されている傾向があります。一方で、仕事に「やりがい」を持てず早期退職の判断をする新人・若手も年々増加しています。
会社から与えられた目標だけではなく、自分自身が成長するために、更にはより良い人生を生きるためにも「自分の目標」をつくることが大切です。本研修では、目的と目標の重要性を理解し、自分自身の成長目標を掲げて努力できるようになるための考え方と実践方法を習得します。

 

人は、目標があるからモチベーションが高まります。
目標があるから自分に厳しく努力を重ねて、成長ができるのです。
研修内で「アクションプランシート」を作成します。あなたの目標が見える化・整理できた状態で、明日を迎えることができます!

対象者

  • 新入社員・若手社員
  • 目標設定に苦手意識を持つ中堅社員の方
  • 新入社員の教育担当者
  • 仕事のやりがいを見つけたい方、目標を持つことが出来ていない方
  • 目標はあるけど達成することが苦手な方
  • 部下に目標を持たせたい上司の方

研修プログラム・カリキュラム

 

1社独占型の定額制研修だからこそ!カスタマイズも可能です。
貴社の年間計画・企業ビジョンなども活用させていただきカリキュラム作成が可能です!

テーマ詳細
1.夢を描くワークショップ・自分自身の夢や目標を書き出し見える化する
・夢の実現の第一歩は「強く思うこと」
・夢を目標に変えるための3ステップ
 ①数値化、②期限設定、③コミットメント
2.目標設定の大切さ
・目標と目的の違いとは
・社会人と学生の違い
 「3年間で卒業」など期間と節目がない
 =目標が道しるべに!
・自分で目標を設定する
 =主体性が高まりモチベーションになる
・周りに流され捉われない、自分の軸をつくる
3.目標の特徴を理解する・目標以上の結果は出ない
・最初から2段階先の目標設定する
 =成長のスピードが加速する
例:第一段階の目標「3年で主任になる」
  第二段階の目標「5年で係長になる」   
・理想と現実のギャップを見極める力が重要
 目標の未達成が続く→目標の価値が下がる
4.目標達成に向けたアクションプランと管理方法・目標達成までの道のりを明確にする
・【演習】アクションプランシートの作成
・目標は忘れる!?
 目標の管理方法が達成率を高める
5.まとめ・目的意識で働き方が変わる「ウサギとカメ」
・【コミットメント】振り返りと決意表明

研修資料:「目的と目標の違い」「目的意識が働き方を変える ウサギとカメ」

新人・若手社員が目標を設定の重要性について

若手の目標設定が必要な理由

新人・若手社員の即戦力化を実現させるためには、適切な目標設定が不可欠です。しかし、目標を設定する意味や設定するためのポイントを正しくりかいしていないと、適切な目標設定はできません。

なぜ、新人・若手社員は目標を設定するべきなのでしょうか。
その理由を具体的に解説していきます。

主体性を持つことができる

新人・若手社員は、目標を設定することで主体性を持ちながら仕事ができるようになります。

主体性とは、自分の考えや意志を持ちながら仕事をするということ。事前に具体的な目標を設定せずに仕事を始めると、上司からの指示を待ちながら与えられたタスクをただこなすだけの社員になってしまう可能性が高くなります。

とくに新人社員への研修においては、企業が社員に対して教える場合がほとんどなので、新人社員はどうしても受け身の姿勢になりがちです。

自ら設定した目標を遂行するために動くようになれば、その目標を達成するためにはどうしたらいいかを自分で考えるようになるため、主体性を発揮しながら仕事へ取り組みます。

自らで考えて行動する主体性がある社員と、上司から与えられたタスクのみをこなす社員のどちらが生産性が高いかは火を見るよりも明らか。新人・若手社員を早急に戦力として働いてほしいと考えている企業は、具体的かつ達成可能な目標が不可欠です。

アクションプランを明確化できる

目標を設定することで、新人・若手社員はアクションプランを明確化できます。

アクションプランとは、行動計画のことを指しています。事業目標においては、「誰がいつまでに何をどのように行うか」を決めるもので、目標設定においては、自分がこの目標を達成するためにこなすべきタスクを可視化するというものです。

やるべきタスクを可視化していくと、やらなくてもいいタスクも見えてきます。目標となる結果を得るために必要な行動を明確化できるため、迷いなく動くことができます。

また、アクションプランを作成すれば目標と現状との乖離を把握することができるため、成長意欲が高い社員においてはモチベーションを上げるための要因にもなります。

目標があるから頑張れる

単純な話ですが、人間は目標があるから頑張ることができます。

たとえば、ゴールが設定されていない山を登りたいと考える人がいるでしょうか。どれだけ道中に辛い道のりが続いても、頂上というゴールが設定されているから人は頑張れます。

それと同じで、新人・若手社員も研修の際にゴールとなる具体的な目標を設定していなければ、本来であれば習得すべきスキルやマインドが身に付かなくなる可能性があります。

新人研修の最終的な目標が「1人前になること」であったり、「○○のスキルを習得する」という具体的なものであれば、ゴールが見えているため道中を頑張ることができます。

逆をいえば、目標が設定されていない新人研修は「頂上がない山登り」のようなものなので、心理的な負担は相当なものになることが容易に予測できます。

目標はゴールであり、ゴールがあるから人は頑張れるという心理を理解しましょう。

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新人・若手社員の目標設定におけるポイント

新人・若手社員の目標設定におけるポイント

ここからは、研修で新人・若手社員へ目標を設定してもらう際に押さえておくべき具体的なポイントを紹介していきます。

努力次第で達成可能な目標にする

新人・若手社員へは、努力次第で達成できる目標を設定してもらいましょう。

無理難題な目標を最初に設定してしまうと、新人・若手社員は現状では到底到達できないと考えてしまい、モチベーションを低下させる要因になりかねません。

とはいえ、数日の努力で容易に達成できる目標ばかり設定していても成長の意欲を削いでしまいますので、
一定の努力を要する目標を設定する必要があります。

  • 自分の可能性を信じて努力を続けられる
  • 努力により達成できるため目標を達成するためのプランを考えやすい
  • ゴールが見えているのでモチベーション低下に繋がりにくい

上記でも解説したように、目標は『ゴール』です。ゴールをクリアする感覚は成功体験として刻まれていくため、小さな目標から大きな目標まで、複数のゴールを設定しましょう。

達成するまでの期限を決める

新人・若手社員へは、設定した目標を達成するまでの期限を決めてもらいましょう。
たとえば、「○○を習得する」という目標を設定しても、期限が決められていなければさまざまな逃げ道を作ることができてしまいます。

一生懸命に取り組めば達成できるかもしれないという期限を設定すれば、モチベーションを下げることなく努力を続けられます。

さらに期限を決めておくと、どのように行動すればより効率的に目標を達成できるかを考えていくため、新人・若手社員の自主性を高める効果も発揮します。

シンプルかつ具体的な目標を設定する

シンプルかつ具体的な目標を設定させることで、モチベーション低下を防ぐことが可能です。

たとえば、目標を「社会人としてふさわしいマナーを身に付ける」という漠然としたものに設定した場合、どこまでいけばクリアとなるのかは不透明です。社会人におけるふさわしいマナーのクリアラインは人により異なるため、確実な正解はありません。

そのため、目標設定はシンプルかつ具体的なものにすることをおすすめします。

  • 最低でも1日○○件は営業するようにする
  • 仕事が始まる30分前にきて昨日の復習をする
  • ○○の資格を○○日までに取るようにする

踏み込んだ目標を設定するためには、まずは自分が目指しているゴールを明確化する必要があります。

資格を取得するための勉強を頑張りたいのであれば、それまでのプロセスで「最低でも1日1時間は勉強する」という具体的なタスクを用意することができます。

自分で設定した目標に日々どれだけ近づいているかの進捗具合を把握するためには、目標はシンプルかつ具体的にするようにしてください。

SMARTな目標を設定することが重要

企業は新人・若手社員に対して、SMARTな目標を設定させることが重要です。

SMARTの法則 目標設定
  • S(Specific)⇒具体的
  • M(Measurable)⇒測定できる
  • A(Achievable)⇒達成できる
  • R(Related)⇒目標と関連している
  • T(Time-bound)⇒期限がある

詳しくは上記で紹介したポイントの項目で説明していますが、
具体的かつシンプルでありながら達成できるものでなければ、新人・若手社員へ目標を設定させる意義はありません。

「SMART」は上記英単語の5つの頭文字を取ったものです。

新人・若手社員を即戦力化させたいと考えているのであれば、できる限りSMARTを意識して目標を設定させるようにしてください。

まとめ

新人・若手社員の目標設定の必要性とポイントを詳しく紹介していきました。
SMARTな目標を設定してもらうためには、研修にて企業の目指すべき道や社員としての在り方を共通認識として把握してもらわなければいけません。

ガイアシステムが提供している研修では、研修内でアクションプランシートを作成し、目標を可視化した状態にします。

年間計画や企業ビジョンなどを活用したうえでオリジナルのカリキュラムを作成できますので、新人・若手社員へ目標を持たせたいと考えている方は、ぜひ気軽にお問い合わせくださいませ。

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