定額オンライン研修「ナレキャン」の導入事例をご紹介!

この動画では、「定額オンライン研修の導入事例」をご紹介します。
きっと、この動画を見終わったときには、活用イメージを持っていただけるのではないかと思います。

  1. 3ステップで理解「オンライン研修」とは
  2. 検討に入る前に知っておきたい eラーニングとオンライン研修の違い
  3. 事例で学ぼう オンライン研修の活用例
 

1と2を、よく理解できているという方は、飛ばして3つ目からご視聴ください。

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コロナ禍における研修実施の状況

さて、本題に入る前に、まず皆さんにご質問です。
みなさんの会社では、コロナ禍の2020年、外部講師や研修会社を活用して、研修実施しましたか?

コロナ禍の研修実施割合

エッセンシャルエデュケーションセンター「コロナ禍における社員研修 2020年4月~2021年3月」の調査結果によると、最初の緊急事態宣言が出た2020年、コロナ渦にあっても約4割の企業が研修を実施したとあります。

つまり…6割の企業は、研修実施をしていないことになります。
新入社員の入社する4月。多くの企業は、計画していた研修を中止せざるを得なかった企業も少なくありませんでした。弊社のクライアント様でも感染拡大に配慮して、研修を見送る判断をされた企業様が非常に多かったのが印象的な年でした。

ただ、その夏頃から、
・社員様のモチベーション
・コミュニケーションスキル
・社内の人間関係
など、さまざまなところで研修を実施しなかった弊害が発生し、
研修を再開する企業が増えてきました。

実際、当社にも数多くの企業さまから夏以降問い合わせをいただきました。

さらに2021年以降はテレワーク化が進み、集合型研修だけではなくオンラインの特性を活かした研修をされる企業ががとても増えています。

「オンライン研修」とは?

オンライン研修とは、Web会議システムなどを用い、PCを通じて受講できる研修のこと
Web会議システムなどを用い、PCを通じて受講できる研修

講師のいる会場と各拠点をインターネット回線でつなぎ、受講者は手元のテキストやPC画面を確認しながら、講師の音声をヘッドホンで聞いて学びます。

オンライン研修の種類

オンライン研修の種類
①個別参加型

各受講者が自身のデスクや自宅で受講するタイプの研修です。
受講者をいくつかの拠点に集めるのが難しい場合や、テレワーク導入企業などに適した研修形式です。

複数人で一緒に参加する研修では、Web会議システムなどを用いて、受講者同士でコミュニケーションが取れる場合が多くなっています。

また個人学習形式の研修では、自分のペースで学習していくことが可能です。

②集合参加型

1つ(あるいは複数)の会場に受講者が集まり、同じモニターを見ながら研修に参加する方式です。

従来の研修と同様、受講者同士の対面でのディスカッションや、紙やペンを使う、または体を動かすグループワークが実施できたりします。また、自宅にインターネット環境が準備できない受講者がいる場合なども集合参加型研修が適しています。

オンライン研修は、どこで研修を受講するかで、大きく2つに分かれます。

オンライン研修のメリット

オンライン研修のメリット
  • 勤務地による教育機会の格差を縮められ、交通宿泊費などのコスト減が見込める
  • 自宅での受講が可能となれば、休職中の社員にも必要な教育を途切れずに、実施できる
  • 全国どこからでも参加ができる
  • 感染症拡大などのリスクで人の移動や一カ所に集まることが制限される事態においても、研修を実施できる。
    感染状況等に影響を受けすぎることなく、継続的に学びの機会を得ることがオンラインだとより可能に。

オンライン研修のデメリット

オンライン研修のデメリット

実践型の研修・ワークショップなどは集合型研修に比較すると難しい

一般的に実践型の研修は難しいと言われています。集合型に比べると、体を動かすロールプレイングや、チームで何かを作り上げるようなワークショップなどはどうしても難しくなってしまいます。

ただ、オンラインであったとしても効果的に実施できるワークショップももちろんあります。
ブレイクアウトルーム機能などを活用して、小さなグループを使ってワークショップやディスカッションするのもそのひとつですね。

受講者の理解度をリアルタイムにチェックしづらい

また、受講者の理解度をリアルタイムにチェックしづらいと言うのもあげられます。
対面の研修では、講師が受講者との対話のキャッチボールや、微細な表情の変化などから理解度や満足度を推測し、その場その場で講義内容を柔軟に調整することが可能です。オンライン研修では、受講者の様子を、そこまで機微に確認することはやはり難しです。対策として、例えば、理解度を把握するためには、途中で簡単なテストを挟むなどすることも必要かもしれません。

講師と受講者のコミュニケーションが弱くなりやすい

対面研修に比べると、タイムラグの問題などにより、講師への質問がしづらくなるケースが多くなります。
質問を音声ではなくチャットで受け付けることができるようにするなどすると、返って、発言が苦手な方にとっては良いというメリットもあります。

受講者同士のコミュケーション、意見交換がしづらい

受講者同士でのコミュニケーションにも気をつけなければいけません。対面型の研修の場合は、研修の休憩時間や研修終了直後の時間などでも受講者同士が気軽にコミュニケーションを取ることが可能です。いわゆる雑談です。

オンライン研修では、研修後にシステムをダウンするのではなく、しばらく自由に雑談ができる時間を設けておくというのもひとつです。個人参加型のオンライン研修ではそうはいかないため、研修終了後に受講者同士の意見交換の場を設けるなどの工夫も必要にです。

「eラーニング」と「オンライン研修」の違い

eラーニングはモニターを見ながら学習するという点でオンライン研修と似ています。
それぞれの特徴を知り、目的によって両者を使い分けるのがおすすめです。

「eラーニング」と「オンライン研修」の違い
eラーニング

予め収録された動画を視聴する「録画型」です

  • 映像コンテンツやスライドを、何度も繰り返し使用できる
  • 受講者は、自分の都合のよい時間に見ることができる
  • 講師側と双方向のコミュニケーションは取れない というのが特徴です。
オンライン研修(リアルタイム・ライブ配信型)

リアルタイムの講義をWeb会議システムなどを用い視聴する「ライブ配信型」です

  • 講師と受講者、または受講者相互のコミュニケーションを取ることができる
  • グループワークやディスカッションを行うことができる

Web会議システムを利用したオンライン研修は、複数の受講者をグループ分けすることも可能です。
全体での講義の後、それぞれのグループに分かれてディスカッションをしたり、講師がフィードバックを与えたりするなど、相互のコミュニケーションをとることができます。
臨場感を得られたり、リアルタイムで講師に質問できるなど、理解を深めることが可能な点が魅力ですね。

例えば、「ハラスメント」を学ぶ場合…

●最新の動向や知識を学ぶことが目的でしたら、各自都合のよい時間に繰り返し学べるeラーニングが便利です。

●学んだことから、チームや組織の課題を洗い出し、施策に落とし込むといった実践を目的とするなら、ディスカッションも可能なオンライン研修が有効です。

オンライン研修を成功させるコツ

(1)オリエンテーション(=テクニカルトレーニング)を実施する

受講者の職種や業界、あるいは世代によって、オンラインでの研修の受けやすさには大きな開きがあります。

操作方法が分からないと、ワークに参加できなくなるなど研修効果が半減してしまいます。そこで、操作マニュアルを用意するのはもちろん、研修の冒頭で一番慣れていない人を基準にした「テクニカルトレーニング」を実施するとよいでしょう。

トレーニング項目例

  • マイクのオン・オフの切り替え方(ミュート操作)
  • カメラのオン・オフの切り替え方
  • カメラの写り方
  • 反応ボタンの使い方など
(2)事前準備

オンライン研修は、PCやネット回線、マイクの設定・確認などの準備に時間がかかります。
できれば前日までに、機材の動作確認やネットワークへの接続テストなどを実施しておきましょう。
また、紙の資料やテキストを手元に置きながら受講してもらう場合、各拠点に確実に届くよう手配する必要があります。
途中で休憩やワークショップを挟むときには、音楽を流して空気を軽くするのも一つの手です。

(3)「顔出し受講」を原則とする

USBカメラの設置が間に合わない場合、音声とチャットのみで受講することも可能です。
しかし、顔出ししていないと受講者側の緊張感が薄れ、「聞き流し勢」が発生する可能があります。
また、グループワークを実施するにも、相手の顔が見えないと臨場感が下がってしまいます。
効果の高いオンライン研修を実施するためには「顔出し受講」を原則とし、できれば受講者の了解を事前に取っておきましょう。

(4)終了後のフォローをしっかりとする

オンラインに限らず、研修では習得度合いに合わせて適宜受講者をフォローし、受講内容を実務に反映させることが重要です。
レポートの提出やアンケートの実施など、研修終了後のフォロー体制を確立しておきましょう。

事例で学ぶ!オンライン研修「ナレキャン」の活用例

と…その前に、「ナレキャン」って、何!?

事例で学ぶ!オンライン研修「ナレキャン」の活用例

【ナレキャン】は、1社独占、定額制、ライブ型のオンライン研修
ポイントは、月10万円で 月/2時間 の研修を2回設定できること。
社員の方であれば、誰でも参加OK!(アルバイト、内定者、グループ会社の社員様など)
社内スケジュールにあわせて、好きな日時・カリキュラムが選択もできるます。

ナレキャンと一般的な公開型研修の違い

ナレキャンは、オンライン研修のメリットとデメリットをうまく融合したサービスです。

ナレキャンと一般的な公開型研修の違い


定額制オンライン研修「ナレキャン」は、
月に2回であれば、好きな日程とお時間に、お好きなカリキュラムを選んで設定できるとってもお得で使い勝手のいい研修サービスです。

セミオーダー研修定額制で!

  • 初期費用30円
  • 月定額30万円 ※それ以外かかりません!
  • 好きな日時に、自社の社員誰にでも
  • 好きなカリキュラムを導入可能!
  • 毎月定期コンサルティング付き。

弊社独自のしくみです。他社と比較してください!

オンライン研修 活用事例

ぜひ、貴社の状況と照らし合わせながら、オンライン研修を活用するヒントにしていただければ嬉しいです。

事例① 食品加工販売・レストラン事業者様

導入の経緯

外部研修の導入ははじめてで、これまでは自社内で教育を実施されてきました。
いわゆる第2創業期というタイミングに入り、新卒で採用した社員様を、将来の会社を牽引していく次世代リーダーとして育成の強化をしていきたいと考えられていました。
そのために、自社内での教育だけでなく、外部研修会社のパートナーと連携を希望されていました。
はじめての外部研修導入期。いきなり全ての教育を丸々お任せするのは不安ということで、初年度は比較的はじめやすいオンライン研修からスタートされました。

研修スケジュール

テーマ詳細
受講対象新卒3年目までの若手社員
60名
目的・社会人としての基礎力強化
・次世代リーダーとしての礎を築く
手法<30名ずつ、AとBの2つのグループに分けて実施>
・月2回の教育機会をAとBに振り分け、合計6つのカリキュラムを受講いただきました。
・前半は、新人のうちに身につけておきたい基礎を実施。
・中盤は、フォローアップ研修の位置付けで、新人若手が仕事でつま付き安いテーマを選定。
・後半は、次世代リーダーとしての礎を築くということで、後輩育成の仕方を洗濯されました。
研修費用月10万円(税別)
半年でのご契約をいただきましたので、総額60万円(税別)です。

事例① 食品製造販売・レストラン事業者様

導入の経緯

ナレキャン導入前までは、定額制の公開型研修を利用されていました。会社の教育制度として、全社員に受講機会を提供されていました。しかし、シフトと希望カリキュラムの日程が合わない、受講しても大勢の受講者の中で受け身になりがちという課題が解消できずにいました。
日程を自由に設定でき、ライブ型で主体的な参加を講師にリアルタイムで促しされるオンライン研修であること。現在、抱えている課題を解決できるしくみということで「ナレキャン」に切り替え導入されました。

研修スケジュール

テーマ詳細
受講対象新入社員~管理職の社員
25名
目的・接客における指導力を強化
・社内にて「接客指導ができるトレーナー」を育成すること
手法・グループに分けずに受講
・8ヶ月・月2回 合計16のカリキュラムを受講
・社内で振り返りセッションをするなどして、学びが定着するような実践もされていました。
研修費用月10万円(税別)
8か月でのご契約をいただきましたので、総額80万円(税別)です。

事例③ 自動車教習所様

導入の経緯

オンライン研修と集合型研修の違い
講師との1on1ミーティング・面談の機会

ナレキャンは、月に2回の2時間の研修を設定できますが、そのしくみを転用して、1人1時間・講師との1on1ミーティング、面談の機会で活用することも可能です。

おひとり、年4回の1on1機会を設定しつつさらに4回の研修を受講できるようにされました。

研修スケジュール

テーマ詳細
受講対象新入社員2~3年目の先輩社員
10名
目的・先輩社員のフォローアップ
・課題解決・悩み早期発見・離職防止
手法・月2回/2時間の研修パッケージのしくみを活用し
「1人1時間の1on1ミーティング・面談の機会として活用(つまり月4名の面談が可能)
・受講対象者が10名のため、1人あたり年4回の1on1機会を設定
・また、年間4回の研修開催も設定致しました。
研修費用月10万円(税別)
12か月でのご契約をいただきましたので、総額120万円(税別)です。

さいごに…

いかがでしたでしょうか? 
ここまでご紹介した3つも、あくまで事例です。
企業様のお悩みは、100社あれば、100通りあると思います。

他社事例を参考にしつつ、人材育成を考えるときは、

・自社のビジョン
・求める人物像
・個人と組織の関係性
・現場の教育機能

この視点を見据えて育成体系を構築することが必要です。

お気軽にお問合せください。お待ちしています~~~!!!

豊富な研修プログラムをご用意しております。
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