新入社員研修の担当者の仕事の流れやセミナーを受ける3つのメリット

人事向け セミナー 新入社員研修

新入社員は教育によって育てることができる資産である一方、
感情や考え方の違いなどによりマネジメントが難しい部分もあります。

しかし、新入社員は大きな力を秘めており、それを引き出すことができれば
企業にとって大きなプラスとなることは間違いありません。

新入社員の育成を任された教育担当者は人材の持つ能力を引き出し、訓練・育成による能力開発をおこなっていくことが使命です。

 

この記事では、これから新入社員研修をおこなう教育担当者様のために、仕事の流れや、セミナーの活用方法をご紹介します。

真っ白なキャンバスのような新入社員を教育するというのは大きなやりがいもある反面、不安や疑問も多いものです。ぜひ記事を参考に、効果の高い新入社員研修を実施してみてください。

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新入社員研修の教育担当者の仕事の流れ

新入社員研修 人事

企業の将来を担っていく存在である、新入社員。

人材育成には早期戦力化、管理職やリーダー育成などたくさんの課題があり、新入社員研修を担当する教育担当者はそれらを解決していくことが求められます。

しかし、企業の規模にもよりますが、教育に関連する業務のみを専任でおこなっている教育担当者は少なく、多くの場合はほかの業務を抱えながら新入社員の研修を担当します。

そのような中でも効果の高い研修が実施できるよう、まずは教育担当者の仕事の流れをしましょう。
下記は、新入社員の教育担当者のスケジュールです。

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【新入社員の教育担当者のスケジュール】

  • 4月…新入社員研修
  • 9月…新入社員フォローアップ研修
  • 10月…内定者研修、翌年度の研修の計画開始
  • 翌年1月…新入社員研修準備

「新入社員研修」の実施は4月ですが、準備は大体1月頃から開始します。
新入社員研修が終わったら9月頃には「新入社員フォローアップ研修」を実施し、
これまでの振り返りや今後の目標設定などをおこないます。

10月には内定者研修と同時に翌年度の研修計画を始め、
来年の新入社員研修に備えるというのが教育担当者のスケジュールです。

ここからは、仕事の流れを大まかにご紹介します。

現在実施中の研修の確認

まずは、現在実施している研修のカリキュラム内容を確認しましょう。
新入社員向けだけではなく、会社で実施されているさまざまな研修を調べることで、自分が研修カリキュラムを作成するときの参考にできます。

このとき、「誰を対象とした研修か」「何を目的としているか」「研修の内容はどのようなものか」をチェックしましょう。

また、過去におこなわれた研修の受講者アンケートや、講師によるレポートも参考にできます。

研修の体験

実際に自分で研修を体験することで、受講者の立場になって研修内容を評価できます。
説明はわかりやすいか、受講者の意見を引き出すことはできているかなどもチェックしましょう。

また、「講師が伝えたこと」「受講者の意見・反応」なども見るべきポイントです。

なお、研修は開始から終了まですべて見る必要があります。
たとえば2日間にわたって実施される研修の場合、1日目のみでも、2日目のみでも不十分です。

研修は受講者が学び・気づきを得られるよう意図を持って流れが設計されています。
通して見なければ評価できないため、時間はかかるかもしれませんが必ずすべてを見ましょう。

研修の企画・カリキュラムの作成

研修カリキュラムは企業の持つビジョンとのつながりを意識しながら、
現在抱えている課題を解決できる内容にする必要があります。

まったく新しい研修を最初から作成することもあれば、これまで実施していた内容を見直すということもあると思いますが、いずれの場合も「受講者の役に立つ研修カリキュラム」を作り上げることが重要です。

研修後の効果測定・フォローアップ

研修後の効果測定も教育担当者の重要な仕事の一つです。
研修の効果を図ることで次の研修準備に役立てることができます。

また、研修後のフォローアップもおこないましょう。
新入社員研修で覚えたことを実践できているか、定着しているかなどをチェックします。

研修後のフォローアップは離職防止にもなるため、しっかりと新入社員の話に耳を傾け適切なアドバイスをしましょう。

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教育担当者向け研修・セミナーとは?

人事向けセミナー

教育担当者向け研修・セミナーでは、
研修の効果を高めるための手法や知識などを学ぶことができます。

新入社員研修のカリキュラム内容は多岐にわたり、企業によっても最適なカリキュラム内容は異なります。

自社事業やサービスなどに合わせた内容にすることが重要です。

また、講師となる教育担当者の腕が研修の効果を左右しますが、受講者の役に立つ研修をおこなうためには研修ノウハウや知識が欠かせません。

研修やセミナーでは「わかりやすい説明をおこなうためのポイント」「受講者から意見を引き出し、気づきにつなげるテクニック」などを育成に役立つさまざまな知識を習得することができます。

教育担当者向け研修・セミナーを受ける3つのメリット

人事向けセミナー

ここからは、教育担当者向け研修・セミナーを受ける3つのメリットについてご紹介いたします。

教育担当者に必要なことを総合的に学べる・講師力を高められる

教育担当者向け研修・セミナーでは、あらかじめ計画した育成計画に合った研修が実施できるよう、
企画作りや研修体系の構築、カリキュラム作成や実施後の効果測定まで総合的に学ぶことが可能です。

法人の研修会社やフリーランスの講師など、研修のプロによるノウハウの習得は、自身の講師力を高めることにもなります。

研修体系の見直し

環境は日々変化しているため、「今の時代」に求められる人材育成をおこなうには、研修体系の見直しが重要です。

しかし、毎年決まった新入社員研修プログラムを実施するのが精一杯で、研修体系の見直しにまで手が回らないという企業も少なくありません。

教育担当者向け研修・セミナーを実施している研修会社や講師は研修体系の見直しについて学べば、より時代に合った効果の高い研修を作り上げることができるでしょう。

また、中には研修体系の見直しコンサルティングをおこなっているところもあります。

研修の内製化支援

教育担当者向け研修・セミナーでは、近年、検討する企業が増加している「研修の内製化」を成功させるために必要なノウハウを学ぶこともできます。

研修の内製化は、研修ノウハウを社内に蓄積できる、経営方針や事業内容と連動させた内容にできる、講師役を務める社員の成長機会になるなど、企業にとって多くのメリットのあるものです。

しかし、「我流理論の研修になってしまうリスクがある」「社内講師の育成が必要となり、質や量の確保が困難」「社内コスト増加の可能性がある」などのデメリットもあります。

これらのデメリット解消に、教育担当者向け研修・セミナーがおすすめです。

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新入社員研修のご担当者様におすすめのセミナー

下記では、ガイアシステムで過去に開催したセミナーをいくつかご紹介いたします。
今後もさまざまなセミナーを開催予定ですので、ぜひお気軽にご参加ください。

新入社員研修体験セミナー

新入社員研修体験セミナー

「新入社員研修体験セミナー」は、新入社員研修プログラムをお探しの人事担当者・教育担当者様に、実際にガイアシステムの研修を体験していただくためのセミナーです。

  • 報連相
  • タイムマネジメント
  • 失敗の向き合い方
  • オンラインマナー
  • 会議の参加の仕方
  • コスト意識
  • 質問探求力
  • 気配り心配り

という8要素のカリキュラムで、研修を受けた新入社員の皆様が翌日からすぐに活用できる内容となっています。

⇒「新入社員研修体験セミナー」について詳しくはこちら

無料セミナー

OJTセミナー

OJTは近年多くの企業が導入していますが、96%の企業が「OJT教育に課題がある」と回答しているアンケート調査もあるなど、効果的な実施のためのハードルは高い傾向にあります。

セミナーでは、OJT教育の課題やOJTトレーナーの導入状況について知り、さらに「OJTトレーナーを育成する方法」と「OJTトレーナーを社内に根付かせる方法」など、OJTトレーナースキルの実践手法を学んでいただくことが可能です。

⇒「OJTセミナー」について詳しくはこちら

新入社員フォローアップセミナー

「離職の防止」と「成長を促す教育施策の構築」が求められる新入社員の教育においては、フォローアップが非常に重要です。

「新入社員フォローが機能しない企業の共通点」「OJTとOFF-JTの効果的な使い分け」「必ずやるべきフォローアップ5ヶ条」など、新入社員のフォローアップで重要となる弊社独自の教育メソッドを解説します。

⇒「新入社員フォローアップセミナー」について詳しくはこちら

まとめ

新入社員の研修をおこなう研修担当者の方は、本来の業務の合間に育成までおこなわなければならず、
プレッシャーや負担を感じているケースも少なくないようです。

教育担当者向けのセミナーでは、研修や人材育成に必要なノウハウを身につけていただくことができます。
またその後、研修を受講いただければセミナーの内容をさらに掘り下げて学んでいただくこともでき、
今後の人材育成に役立てていただくことが可能です。

ガイアシステムでは上記でご紹介したセミナーのほかにも
「定額制オンライン研修」「オーダーメイド研修」「コンサルティング」など、自発的・自立的人物を育むためのさまざまなサービスをご提供しております。

ぜひお気軽に資料ダウンロード・お問い合わせください。

ガイアシステムの新入社員研修

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