コミュニケーション研修|目的と役職別プログラムを多数ご紹介

コミュニケーション研修

社内でのコミュニケーションには、どうしても課題がつきものですよね。
今回は、コミュニケーション研修の目的・メリットや役職別に必要なスキルを解説します。

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コミュニケーション研修 カリキュラム

コミュニケーションはビジネスの基本。社内外問わず様々な人と円滑な関係性を築いたり、スムーズに仕事を進めるうえで、コミュニケーションは重要なスキルの一つです。

ロジカルシンキングが苦手な人のコミュニケーション研修

テーマ詳細
1.ビジネスで求められる説得力のある話し方・ロジカルシンキングとは
・ハイコンテクストの傾向を自覚しよう
・ローコンテクスト思考のススメ
2.コミュニケーションのタイプと目的・コミュニケーションのタイプ
 目的の違いが、ズレを生み出す
・あなたが使いがちなコミュニケーションとは?
3.ビジネスコミュニケーションで押さえるべきポイント(1)仕事においては目的をおさえて話す
(2)目的に対して事実だけを述べる
4.シチュエーション別ポイント①意見を伝えたい、提案したいときの3ステップ
②報告するときは、5つのステップ
③上司と話すときのポイント
5.自信を持って伝えるために・伝え方のコツ
6.思考の枠組みとは・思考の枠組み(スキーマ)=思い込みに気づく
・根拠の無い「思い込み」や「認識」で判断していませんか?
7.まとめ・研修内容を振り返り、ポイントを整理
・【演習】今日の学びを上司に報告する

アサーティブコミュニケーション研修

テーマ詳細内容
1.オープニング・チェックイン
・気持ちの良い人間関係とは
2.気持ちの良い人間関係の土台となる
  アサーティブ
・アサーティブとは
・社会的受容の向上
・自己効力感の向上
3.自分のコミュニケーションの傾向を理解する・自分がやりがちなシチュエーション対応方法を検討する
・コミュニケーションの4類型
4、アサーティブを妨げる思い込み・自分の思い込みがアサーティブを妨げる
・自分が保有する思い込みに気づく
5.ケーススタディ ロールプレイング・シチュエーション1:
 期限が迫ったタスクを優先するため、上司から依頼された会議への参加を断りたい
・シチュエーション2:
 ベテラン社員に業務手順の修正を依頼する
・対応方法を検討する
・ロールプレイング
6.まとめ・総括・明日からの実践を整理する

働く女性のためのコミュニケーション研修

1.ビジネスのルールと女性の特性 〜男性脳と女性脳の違いから読み解く〜
2.“伝えた”つもりが“伝わらない”コミュニケーションの落とし穴
3.円滑なコミュニケーションを促す“基本のキ”
4.演習 “相手に届く報告”

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コミュニケーション研修の目的

毎年ほとんどの会社で行われている「コミュニケーション研修」ですが、新人だけに行えば良いわけではありません。従業員の経験値や役職によって必要なスキルが変わるため、ほぼ全員に対して行うわけですが、そもそもどういった目的があるのでしょうか。

生産性が上がる

例えば、社内でのコミュニケーションが円滑になれば、メンバー間での摩擦を減らすことができます。円滑なコミュニケーションによって作業効率が上がるため、全体が同じ方向性を向いて業務に取り組むことができるので、企業としても生産性が上がるのです。

課題解決力が上がる

コミュニケーションが円滑になると、全体が課題解決に向かって協力し合う関係性が出来上がります。チーム内で問題が発生したとしても、自然と自分が行うべき役割を理解して動けるようになるため最小限の負担で課題解決ができるようになります。

恐れることなく意見を発信できるようになること

チーム内でのコミュニケーションが円滑になると、全員が「自分の意見をいって良いんだ」という空気が生まれます。良い意見も悪い意見も、お互いに受け入れられる関係性を作るためには、コミュニケーションスキルを向上させる必要があるのです。

コミュニケーション研修のメリット

新入社員から管理職に至るまで、コミュニケーション研修を受けるメリットは様々です。今回は5つに絞ってお伝えします。

離職率の改善につながる

社内でのコミュニケーションが円滑になると、従業員の不満やモヤモヤすることなどが隠されたままになることはありません。どういった形であれネガティブな思いを吐き出す相手やチャンスがあり、受け止める人がいるということは重要です。

モチベーションの低下や仕事内容への不満、マイナスな思いを抱いても「伝えても仕方がない」「どうでもいいか」と少しでも思ってしまうとそれが拭われることなく、離職が現実味を増してしまうのです。そのような状況を防ぐためには、日頃からチームとしてコミュニケーションが取りやすい環境を作っておくことが必要です。

社員同士の関係性向上(一体感・団結力)

コミュニケーションスキルを身につけてチーム全体が「スキルを活かそう」と思うと、社員全体の関係性が一気によくなります。チーム内に一体感が生まれることで団結力が増し、業務の生産性が向上、さらには課題解決スピードも上がります。

最初はお互いにマイナスイメージを持っている社員同士でも関係性が修復することもあるため、コミュニケーション研修は受けておいて損はないでしょう。

情報共有の活性化

お互いがコミュニケーションスキルを身につけることで関係性がよくなると、情報共有が活発になります。良いことも悪いことも伝え合うことができ、「チームや企業全体のために」という思いが自然と生まれることもコミュニケーション研修のメリットと言えます。

情報はチームに思いがけないミスにつながったり、機会損失になってしまいます。それらを防ぐためにも、コミュニケーション研修は受けておきましょう。

得意・不得意分野が共有できる

お互いがコミュニケーションを取れると、自分は何が得意で不得意かを伝えることに抵抗感も減るためお互いの理解が深まります。それぞれの適性が理解できるようになるため、結果的にはチームや企業としての生産性向上につながったり重大なミスを防ぐことにつながります。場合によっては思いがけない貴重な人材を見つけられることもあります。

顧客との関係性が向上する

コミュニケーションスキルの向上は、社外でも良い影響が出ます。言葉遣いや提案力、プレゼンスキルなども向上するため、顧客とのコミュニケーションが円滑になることが期待できます。相手からの印象が良い意味で変わる可能性があるため、思いがけず新たな依頼を得ることができたり企業としての評価が上がります。

コミュニケーションを取れないことで起きる問題

社内(もしくはチーム)でコミュニケーションが取れないと、大小様々な問題が起こります。ここからは、コミュニケーションが取れないことによる課題について解説します。

自分の意見が伝えられない

社内でコミュニケーションが取れないことによって、自分の意見が正しく伝えられない人はたくさんいます。社内の課題や日々の業務に関して、誰しも自分なりの意見(賛成か反対かだけだとしても)を持っているものです。ですが、ある人からは全く意見がでてくることなく、会議でも「その場にいるだけ」の状態だとしたら、その人は「周囲とコミュニケーションが取れていない」と感じている可能性があります。

他者のミスや間違いを指摘できない

上記と似ているところはありますが、メンバー同士が相手のミスや間違いを指摘できないこともコミュニケーションが取れていないことの証拠と言えます。日々コミュニケーションを重ねていれば、例え相手が上司でも先輩でも、ミスや間違いを指摘することができるはずです。ですが、「いうと怒られるのではないか」「どうせ聞いてもらえないのではないか」という気持ちが少しでも芽生えると、相手とのコミュニケーションができなくなってしまうのです。

報連相が不十分

これに関しては、報連相を「したつもり」になってしまうケースが多々あります。日頃からコミュニケーションが取れていれば、「何を伝えなければならないか」「どういったタイミングで何を報告(相談)すれば良いか」がわかります。しかし、お互いがコミュニケーションを取れていないことで“自分なりの報連相”になってしまうため、必要な情報が共有されなかったり、最悪の場合は顧客に迷惑をかけてしまうことになりかねません。

会社としての機会損失になってしまうため、こういったトラブルは未然に防げるようにしましょう。

【役職別】必要なコミュニケーションスキル

最後に、新入社員から管理職、役員レベルに至るまでそれぞれに必要なコミュニケーションスキルを解説します。

新入社員

これまでのコミュニケーションは「学生だから」と許されていた部分がありますが、社会人になるとガラッと変わります。質問の仕方、聞く態度、わかりやすい伝え方、報連相のスキルなどを身につけることが必要です。また、「わからないこと」をそのままにせずに「教えてください」というメンタルも身につけましょう。

若手社員

「教えてもらっていた」側から少しだけ「教える側」になります。顧客とのコミュニケーションが増えてくるため、マナーや押さえておくべきことをより深く理解しておきましょう。

中堅社員

リーダーシップやフォロワーシップを意識したコミュニケーションが求められます。「他者理解」や「業務をサポートするためにどういった関わり方をすべきか」などのスキルを高める必要があります。

次世代リーダー

メンバーを引っ張っていく意識、チャレンジ精神を持ってコミュニケーションをとっていく必要があります。また、上司とメンバーの潤滑油的ポジションになることも多いため、幅広い年代の人とのコミュニケーションスキルが必須です。

管理職

チーム全体をまとめる役割を持つため、異なる世代や価値観をもつ部下をまとめるコミュニケーションスキルが必要です。時には「傾聴」を続ける必要があるため、しっかりとトレーニングを積む必要があります。

営業担当者

まずは「相手の話を聞く」ことが必要です。自分達の話は1割程度、その中でいかに「わかりやすく伝えるか」が求められるため、「プレゼンスキル」や傾聴スキルといったコミュニケーション能力を高めておきましょう。

販売/接客

お客様のニーズを汲み取り、最適なものを提案する必要があります。非言語的なコミュニケーションも身につけておくと、さらに深く寄り添った対応ができるでしょう。

幹部

経営に関わる立場として、現場の声を汲み取ったり直接会話や食事を共にするようなコミュニケーションが必要です。できるだけ中立に、「意見を言いやすい」「一緒に会社をよくしていきたい」と思われるようなコミュニケーションが必要です。

コミュニケーションスキルは積み重ねが大切

今回は、コミュニケーションが必要な理由やそれぞれの立場で身につけておきたいスキルや考え方について解説しました。

実際のところ、「毎年コミュニケーションの研修を行ってもなかなか改善しない」という悩みを抱えておられる担当者様もおられるかもしれません。コミュニケーションは日々の積み重ねですから、研修が終わってからのアフターフォローも大切です。

ガイアシステムでは、企業様にあったオーダーメイドの研修をご提案しています。準備からアフターフォローまでをコンサルタントが丁寧にサポートしますので、お気軽にお問合せください。

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「組織開発」HPCシステムとは

HPCシステムは、従業員一人ひとりの「良心」を開き、自主性・自発性を高め、「次世代のリーダーを育成できる人材」を継続的に育成する社員教育のしくみです。また、「つながり合い」をベースとした全員経営により、時代の変化にも負けない企業の永続的発展を目指します。

組織開発」プログラム「HPCシステム」の導入で
社員も会社も変わります!

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組織開発における独自のプログラム

映像・体験・対話(コミュニケーション)からなる、
理と情を高めるガイアシステム独自の「組織開発」プログラムです。


  • 映像による共有体験の学び
    各々の学びを全員の人生に活かし、生涯学習を可能にします

  • ロールプレイング反復練習
    短時間で弱点克服!コミュニケーション力アップで業績にも大きく反映します

  • 本音の対話で戦略を立案
    社員の主体性を育み、逆風に強い一体感あるチームを創り出す

  • 本音の対話で社員同士が共有・共感
    等身大で人とつながり合うことで、年齢、性別を越え、社員同士の信頼関係を深めます。

基本プログラムを「支えるしくみ」も充実

改善提案に記入している写真

改善提案(投書箱)

体験発表の模様

体験発表

アンテナスピーチをしている写真

高感度アンテナスピーチ

人間力考課システム表彰時の写真

人間力考課システム

グループウェアイメージ

グループウェアの活用

花火大会の模様

各種社内行事

社員一人ひとりの意見が様々な形で経営に活かされる
組織開月の独自の「しくみ」です

継続する!一過性にしない「組織開発」

社員の自立性自発性をひらく教育ノウハウを提供しつつ、
教育プログラムを運営できるHPCトレーナーを10名育てます。
HPCシステムは、外部講師に依存することなく社員教育を自社で継続的に実践することができるしくみです。

外部講師やコンサルタントに依存することなく
自社で人材育成を継続できる“しくみ”です。

御社内にHPCトレーナーが育ち、自社内で継続運営できるようになります

御社内にHPCトレーナーを育成し、そのトレーナーが全社にHPCシステムを導入していきます

組織開発プログラム「HPC」を自社運営するまでの流れ

 

 

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組織開発における導入事例

HPCシステムは社員を大切にする企業に最も適した人材育成、社員教育ノウハウです。 ただスキルを詰め込む研修とは違い、心を大切にした様々なプログラムは、スタートアップ、ベンチャー企業から上場企業まで業種に問わず広く導入いただいております。

導入企業様の声

心から信頼できる素晴らしい仲間が出来た!

当社には素晴らしい理念、理念手帳、経営管理のしくみはありましたが、HPCシステム導入前は血が通っていなかったように思います。目標の達成未達成も喜ぶこと悔しがることなく、何となく毎日を過ごしている雰囲気がありました。

HPCシステム導入の半年間を終えた瞬間は「本当の仲間が出来た!」と感じました。HPCトレーナーはそれぞれ年齢も価値観も役職も違いますが、人として心から信頼できる素晴らしい仲間だと実感しました。

その後、社内の理念研修にHPCシステムを取り入れ、繰り返し実践することで社内の風土が変わりはじめ、受け身の姿勢にも変化が生まれ、「自分はこうしたい」と社員一人ひとりが自分の意見を伝える機会が増え、社内が活性化していきました。

HPCシステムで、リーダーの利他心や愛情が伝わるようになりました

部・課、役員対象の研修にもHPCシステムを取り入れました。
組織はリーダーで決まる。リーダーの考え方と判断基準がチームマネジメントの根本だと思います。HPCシステムで、リーダーの価値観が数字の達成だけでなく、仲間の幸せや世の中の幸福のために自分達がどうあるべきかという考え方に高次化し、リーダーの利他心や愛情が部下にも伝わって行くようになりました。

これからもHPCシステムを通して、仲間、会社、社会をより良くするためにどうあるべきかを高め続けていきたいと考えています。

豊富な研修プログラムをご用意しております。
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