社員の積極性・主体性の高まりを回を重ねるごとに実感!

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企業情報

株式会社フレアス様

2000年に山梨県で創業開始。
在宅医療マッサージ、鍼灸治療、訪問看護を中心に全国36都道府県40事業所98拠点に展開。(2017年2月現在)「超高齢化社会」である日本において、社会的な需要の高まりと「住み慣れた我が家で暮らせる安心安全なサービス」を軸に急成長を続ける。事業拡大する中、心豊かな人が育つ環境をつくりたいとの思いから2013年にHPCシステムを導入。

https://fureasu.jp/

組織開発のしくみ導入の感想

「また、研修か。忙しい時に…」と、斜めから入りました

■株式会社フレアス 金沢事業所 統括兼所長 岡部裕介様

最初は、今まで様々な外部研修を受ける機会に恵まれてきまして…正直に言うと斜めから入りました。
「またか」っていう。忙しいし、このタイミングじゃなくて、別のタイミングで出来ないものかなという話も、
実際はしました。

実際、研修導入の話が来たときはお断りをさせていただいて、
他のエリアでやっていただけないかと、社内的にもそういう話をさせてもらいました。

でも、研修が始まって、実際に参加して、見てですね。
初日から今までとは全く違うという話になりまして。
研修の事前準備がいらない。何か資料を読んで、宿題をして、課題をして、課題を持ってきて、
そこで用意した答えをすらすらと言う」というような、受け身の研修ではなかったことに驚きました。


本当に現場で時を一緒にする仲間達と本音でぶつかり合うというのが、こんな短期間で出来るとは実際思っていなかったので、非常に面白かったです。というか、楽しかったですね。

以前より、コミュニケーションを取りやすくなりました

■株式会社フレアス 金沢事業所 シニアトレーナー 四辻 隆行様

率直に言うと、本当に良かったなというのが一番です。
自分としても、ちょっと成長できたなっていうふうに思えるところもありますし。
あとは会社や事業所としても、以前と比較すると、コミュニケーションを取りやすくなったと感じています。
北陸、近畿のエリアの横の繋がりっていうのもすごく出来てきましたし。
コミュニケーションを取る機会が増えてきて、非常に良かったなと思っています。

「相手の思いを引き出す」という気付きは、財産です

■株式会社フレアス 金沢事業所 トレーナー 桶村 行宏様

正直、非常に良かったです。一番の理由は自分自身が色んな気づきを得ることが出来たことですね。
本当に自己成長にも繋がったし、自分の幸福度アップにもなったし、そういった意味で本当に良かったなって思います。

一番衝撃的だったのが、コミュニケーションでは「聞く・聴く・訊く」という姿勢が
大事ということ学んだことですね。

これまでこちらから働きかけるというか、語りかけるっていうことに対してはすごく気遣ってきたし、
相手の興味のあるところを注意しながら、彼にはこういった内容の話とか、
彼女にはこういった内容の話をすればっていうのを心がけていたんですけども。

「聞く」だけでなく、「相手の思いを引き出す」ということを今回気づかせてもらったので、
それだけで僕は良かったなって思っています。

企業の風土変化

本当の意味で、枠を超えた横の繋がりができました

■株式会社フレアス 金沢事業所 竹田 学様

金沢事業所だけのメンバーであれば、意思疎通などの連絡伝達手段は整ていて、
コミュニケーションの時間も作れていました。
ですが、他事業所ですと顔を合わすことがなかった方も多く、
今回、研修を通じて、同じ土俵で仕事をしているメンバーと実際に直接のやりとりができたことも、
非常に自分のためになりました。


四月に新人を迎える際には、メンバー同士で方向性を共有しながらも、
・より良い教育はどうできるか
・伝え方をもっよ上手く伝えられないか
・聞く方法で、もっといい手法はないか?など、色んなことを多方面で一緒に考えることができました。

HPCを通じて、本当の意味での横の繋がり…枠を超えた横の繋がりができたと思いますし、
それを引き継ぐ縦の繋がりというものができたと思っています。

色々と勉強することもあるんですが、そういったものを構築していくことが、すごくためにもなって、
自分自身の人間形成にも非常にためになったと思っています。

社員の積極性・主体性の高まりを回を重ねるごとに実感しています

■株式会社フレアス 金沢事業所 統括兼所長 岡部裕介様

私たちの業態は、車に乗って治療に自ら出向く業態なので、事務所で全員が揃うということも珍しい環境です。
そのため、コミュニケーションを取ることの難しさというのは非常に感じながら、みなさん仕事をしてきたと感じています。

今まで、与えられる、与えられないなど、不満に思ったりしていたことも、
HPCの研修を通じて1歩1歩ではありますが、「無いんだったら自分たちで作ればいい」「やればいい」という考え方になっていく様子を感じていました。社員のみなさんの積極性・主体性といった変化は、回を重ねるごとに感じましたね。

例えば、会議でもミーティングの時にでも率先して手を挙げて話をしたりだとか。
私は所長という立場なので、私が言うよりはメンバーの中から声が出た方が響くんですよね。
皆さん、声を上げてくれるようになりましたね。

今までは自分から何かを起こそうというきっかけがなかった。
起こせなかったんじゃなくて、そういうきっかけが多分なかっただけだと思うんですね。
すごく反省もします。


そういう面を潰してきていたんだと思うと、「できるのに、できる環境を作ってあげられなかった」というのが、
すごく歯がゆいなと思うようになりました。

今は、色んな仕事を部下に任せてみるようになりました。
私も楽になりましたし、とっても楽になりましたし、メンバー達も生き生きと仕事をしてくれているように感じます。
HPCトレーナー以外の方もそれに上手く乗っかって、やってくれる人も出てくるようになりましたね。

HPC導入の効果

雰囲気が良くなり、お客様からお褒めの言葉をいただくようになりました

■株式会社フレアス 金沢事業所 統括兼所長 岡部裕介様

一番の効果はやはり本音で話が出来ているところでしょうか。
やっぱり会議で人前でというと、良いことを言わなくちゃとか、そういう本能が働くと思うんですけど、その方の環境だとか昔の失敗だとか、性格だとかを分かった上で、こうじゃないんじゃないかとか、歩み寄るところは歩み寄れるようにもなりましたし。

仕事をしていると、事あるごとに問題だらけです。色んな問題が起きた時に、研修中は行動規範の落とし込みではなかったとは思うんですが、事あるごとに行動規範と理念と、それは理念に沿っている仕事なのかとか、そうやったことはビジョンには沿っていないから、今後はこういうふうにしようとかというのを本音でぶつけ合うことが出来ているような気がします。

実際に出来ていないところと、雰囲気がやはり違いまして。
外から色んなお客様が来られるんですけども、その時もやっぱり褒めていただけるようになりました。
雰囲気がいいねということを言っていただきます。

で、そういう雰囲気ではないところは、「なんか重いね」って言われたり。

今回研修を遠くて受けられなかった事業所なんかもあります。
そういう事業所と大きく差が出てきているというのは、本音の対話が出来ているか出来ていないか。だと思いますし、そのきっかけを作ったか作っていないかなのかなという気はしています。

導入事例_組織開発

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