リーダー育成研修｜風土や考え方に合わせた研修カリキュラムに満足

企業データ

研修導入のきっかけ

会社経営において、事業目的や経営理念を実現するためにも、一番大切になるのは、
会社を支える人（人材）だと考えています。

ですので、人を幸せにしていきたいという思いが強くあります。
同時に、会社が一方的に社員を幸せにする…そういうことではなくて、
会社と社員、双方からの関りにより、幸せになっていく努力が、必要になると考えています。

そのベースとなる考え方が、しっかりしていないと、会社にとっても、本人にとっても、
良い方向に向かうことができないと思っています。

そこに気づくための、土台作りとして研修をやりたいと思いました。

社長・役職から社員に（想い・考え方・理念を）伝えることがあるのですが、
同時に研修を通して、第三者の立場からの伝えてもらうことは、
社員への響き方・理解を促すことに、効果があると感じるています。

「外部からの言葉の重み」は、伝える側である私自身も、体感を通して、
知っているというところもありました。それが、今回、研修導入したいと思ったきっかけです。

ガイアシステムを選んだ理由

一般的な研修は、基本のカリキュラムに、私たちが参加するというのが、一般的な形だと思います。

ですが、ガイアシステムの研修は、
風土や考え方に合わせて研修のカリキュラム作り上げていくスタイルでした。

ここが１つの決め手でもあります。

自社の風土の合った研修プログラムですので、
受講する社員も、理解し、受け入れやすいようですし、
その後、研修を内製化していくことが可能であり、サポートがあること。

外部研修を受けるのではなく、自社で研修を作り込むような感じですね。
ここがとても気に入り、研修会社選択のポイントになりました。

研修の効果

社員が研修を受けた後、
・自分自身に、まず向き合うということ
・自分で考えるようになった　ことを効果として実感しています。

また、自分主体の考えではなく、
周りの方々を気遣えるように成長した姿も見受けられるようになりましたね。

私どもは、小売業をやっています。
思いやりのある社員の育成・環境を作ることは、お客様にも伝染していくと考えています。
研修効果としては、そういう「いい雰囲気」が、どんどん高次化し広がっていることです。

コミュニケーションを取りベクトルを合わせる際、
多くを伝えなくても、研修での言葉を「共通言語として使う」ことにより、
社内伝達も、齟齬なく、非常にやりやすくなりました。

受講者の変化ー店長たちの変化ー

例えば、店長になる人材は、強気な資質と言いますか…そういうのが、あるんですけど。

研修を通じて、
・自分自身の「行動・言動」を振り返る
・自分自身が「本当に正しいのかどうか」を考える　

という、考え方や手法を学び、身に付けたように思いますね。

「気づきを自分から作っていける」という感じでしょうか。

人材育成の階段を登っている感覚…嬉しく思っています。

今後の人材育成

会社の人材育成は、基本的には内製化し、自社の風土に合った、自社研修を自社で作り上げる。
これをベースに考えています。
「道徳観」や「人として正しいこと」をベースに、研修教育を継続してやり続けていきたいと思っています。

パソコンでいうOSがなければ、アプリケーションが起動しないのと同じで、
OS部分の研修は、ずっとやり続けていきたいと思っております。

「人として正しいことで、判断する」という考え方を土台に、
今後は技術的なことや、知識的な研修を取り入れていきたいですね。

研修というと、頭で理解することをイメージされると思うのですが、

弊社がガイアシステムの研修をベースで考える理由の１つに、
「五感で感じる」要素があるところです。

これからは「言葉にはないことを、感じ取るチカラ」を必要とする時代になると、考えています。

「感性を磨く」と言ったほうが、正しいのかもしれませんけれども、
今後は、そういう面の研修教育も大切にしていきたいと、思っています。