ダイバーシティ研修 | 多様性を活かした職場を目指す
本研修は、多様性とインクルージョンの重要性を理解し、組織の競争力向上を目指すプログラムです。性別、年齢、国籍、文化、障害など、多様な背景を持つ人々が共に活躍できる職場環境の創造に焦点を当てています。参加者は、無意識のバイアスへの気づき、インクルーシブな環境づくり、異文化コミュニケーションスキルを学びます。またグループディスカッションやロールプレイを通じて実践的な学びを深め、D&Iの基礎から具体的な行動計画の策定までを行うことも可能です。

貴社のニーズに合わせてカリキュラムをカスタマイズいたします
研修の目的
- 多様性とインクルージョンの重要性を理解する
- 無意識のバイアスに気づき、その影響を認識する
- インクルーシブな職場環境を創造するための知識とスキルを獲得する
- 異なる背景を持つ人々との効果的なコミュニケーション方法を学ぶ
- 組織における多様性推進の実践的アプローチを習得する
研修対象
- 管理職・経営層
- チームリーダー・プロジェクトマネージャー
- 人事部門
- 顧客対応や営業部門の社員
- 多国籍チームで働く社員
- ダイバーシティ&インクルージョン推進担当者
習得できるスキル・学べる知識
- 多様性に関する基本的な知識と理解
- 自己のバイアスを認識し、管理する能力
- インクルーシブなリーダーシップスキル
- 異文化コミュニケーション能力
- 多様性を尊重した問題解決スキル・意思決定能力
研修カリキュラム
テーマ・内容 | |
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1. オリエンテーション | ・研修のねらい・目的 |
2. 多様性とは何か | ► 多様性とインクルージョンの定義 ・多様性が重要な理由 ・日本社会における多様性の現状 |
3. 無意識のバイアスを理解する | ► 無意識のバイアスとは <グループワーク>:自己のバイアスを探る <ディスカッション>:バイアスが及ぼす影響 |
4. 多様性を尊重する職場づくり | ► インクルーシブな環境の重要性 <ケーススタディ>:職場での多様性の課題 <グループワーク>:解決策の提案と発表 |
5. コミュニケーションと多様性 | ► 異文化コミュニケーションのスキル <ロールプレイ>:多様な背景を持つ同僚との対話 ・フィードバックセッション |
6. アクションプラン作成 | ・アクションプラン作成(個人レベルで実践できること) <グループディスカッション>組織での実践方法 |
7. まとめ | ・研修内容の振り返り・ポイント整理 ・質疑応答 |
※NASAゲームなど、ゲームを活用したプログラムもご提案可能です。
※グループワーク・ロールプレイのテーマおよびシチュエーション設定については、現場感を反映した内容をご提案させていただきます。
ガイアシステムの研修の特徴
「わかる」から「できる」へ!
演習中心の実践型研修
講師の話しを聞くだけの一方的な講義ではありません。受講者と対話のキャッチボールをしながら、タイプ特性に応じて分かりやすく伝えたり、グループワークやディスカッション、個人ワークなど、楽しく、且つ受講者が明日から実践できる具体的なアクションプランまで落とし込む仕掛けを取り入れます。また、短時間で効果的に習得できるロールプレイングによるトレーニング方法を取り入れていきます。 “わかった”で終わらせず、現場で起こり得る課題を想定し、現場ですぐに“実践活用できる”スキルとして実践できるように促します。

研修効果を最大限に高める
完全オーダーメイド型研修
経営理念や経営方針、経営者が感じている課題、役職者や現場社員が感じている課題、人材育成における課題などを多角的にヒアリング。
必要に応じて、組織図や受講者のタイプ特性といった“人となり”がわかる情報などもヒアリングし、理想と現状課題にマッチングする一連の研修プログラムをカスタマイズご提案いたします。また、より受講者に伝わりやすくする言葉選びや社内用語を活用するとともに、気づきや学びの効果が高まるグループワークのチーム分けもご提案いたします。

受講者の成長を支援する伴走型プログラム
複数回の研修の場合は、初回から最終回の研修まで、受講の様子や習得状況、社内課題と照らし合わせながら、都度プログラムをカスタマイズしながら進めます。 研修を開催している期間中は、受講者の主体的な学びをサポートするため、研修内容や現場実践におけるお悩みなど、受講者が直接講師に相談できる窓口の設置も可能です。

ニーズに合わせた幅広い研修コンテンツ
学生から社会人への意識転換を促すカリキュラムから、業務遂行力や思考力の向上、さらにはチームビルディング、リーダー、マネジメント層への研修コンテンツと、様々なラインナップをご用意しています。
研修を通じて、即戦力として活躍できるよう支援します。現在実施中の研修のブラッシュアップや、新規カリキュラムの追加を検討する際にもお役立てできます。
