研修講師｜夏目えみ

研修講師を始めたきっかけ

専門学校にて「現役客室乗務員のお仕事を紹介してほしい」と講演の登壇を依頼されたことがきっかけです。
その時に私の講演を聴いてくださっていた専門学校の教員の方から
「人前で話すことに向いている」「人を笑顔にすることができるキャラクターの持ち主である」とおっしゃっていただいたことがきっかけとなり、
厚生労働省の職業支援プログラムのビジネスマナー講師の仕事を紹介していただくことになりました。

そこから民間企業での登壇のチャンスをいただき、無我夢中でチャンスを捉え、チャンスと向き合ってきました。
気が付いたら、この仕事で勝負をし、やりがいをもち、生業としている今の自分がございます。

研修講師としてのやりがい、大切にしていること

客室乗務員時代に将来１番就きたくない職業が「研修講師」でした。
多くの人に影響を与え、人前で教え話すことなんて、プレッシャーが大きそうで、絶対にやりたくない仕事だと考えていました。

また当時は客室乗務員の仕事以外に素敵な仕事はないと頑なに信じていたのです。
でも今はこの仕事が天職であり適職であると考えています。理由は「多くの人に喜んでいただける仕事」であると考えるからです。

研修は学びの場でもあり、明日への活力をチャージする場であるべきだと考えています。
そのため私は「研修を受講して、勉強になり、楽しく、あっという間の時間だった」と言っていただけることをやりがいと喜びとしています。

そのために受講者の心情を想像し寄り添い、受講者はお客様であるという意識を心掛けています。
CA時代に養ってきたホスピタリティマインドを発揮しながら、同時に受講者の問題解決に全力で向き合い「腹落ちする研修」を目指して登壇しています。

今後の目標

セルフマネジメント分野（メンタル・レジリエンス・モチベーション）の研修をもっと世間に広めていきたいです。
特に心のあり方・扱い方が行動に直結し、仕事の質やコミュニケーションを円滑にしていくと考えているからです。

また心のあり方・扱い方が変わればプライベートも含めた、人生の幸福度全般が向上していくと考えています。
セルフマネジメント分野のオリジナル研修の開発にも力を入れていきたいです。

夏目えみ講師の研修カリキュラム

講師からのメッセージ