職場と従業員をインターネットトラブルから守るための情報モラル研修

情報モラル研修

企業を守る!情報モラル研修

インターネット上でのコミュニケーションは、同時に双方向で情報共有・情報交換して(コミュニケーションをとって)いるように錯覚しがちです。しかしながら、発信のタイミングは1回ですが、受信(閲覧)のタイミングは24時間365日いつでも行われているのです。このタイムラグが、発信者の意図しないタイミングで受信者(閲覧者)との間に齟齬を生み、トラブルにつながります。

インターネット上でのコミュニケーションはリアル(現実)コミュニケーションとは似て非なるものです。発信者も気づかないところで起こってしまうインターネットトラブル。回避するスキルを身につけませんか。

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情報モラル研修の目的

研修 教育

インターネットを通じて起こるトラブルから、自社と自社従業員、ステークホルダーを守り、倫理的・道徳的および法令等遵守の観点から安全・安心な状態で事業にインターネットを活用できるようになることを目指します。

情報モラル研修の効果

  1. 職場内におけるコミュニケーションツール利用時のトラブルおよび業務遅滞の回避
  2. インターネット上における情報発信の心構え、姿勢
  3. クレーム、炎上騒動を未然に防ぎ、通常業務の停滞を回避

\情報モラル研修/

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情報モラル研修の参加対象者

  • 新入職員または若手職員研修の一環として
  • 広報、プロモーション担当者
  • 職場内コミュニケーションでSNSを主に使う職員
  • 上記職員の管理者

こんな「悩み」を解決します

  • 職員同士、近しい間柄だからこそ相手の立場を理解しあうSNSやチャットの使い方を学ぶことにより、業務の停滞や職場環境(人間関係)の悪化を防ぎます。
  • 職員一人一人がインターネット及びインターネットコミュニケーションの特徴を理解した上で発信するようになることで、世界中にいる閲覧者からの無用な攻撃に巻き込まれにくくなります。
  • ウエブサイト等に画像や動画を掲載する際に、可能な限りのリスク取り除き、善後策を立てておくことで、職場の機密情報漏洩や閲覧者からのクレームが低減しやすくなります。また、万が一の場合でも対応が後手に回ることがなくなり、急激な業務負荷の増大を防ぎます。

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情報モラル研修 カリキュラム

情報モラル研修は、「なぜそれが必要なのか」「自分が身につけることで何が変わるのか」を理解して学ぶことができるかどうかで成果が大きく変わります。現場でのリアルな経験談や成功例を伝えることで、より実践に活用しやすい研修カリキュラムで構成しています。

テーマ詳細内容
1.情報モラルとは?・職場における「情報モラル」とは
・職場における「情報モラル」を考える
・コミュニケーションの基本知識
【ワーク】実際にコミュニケーションを取りながら、自分と相手の「違い」を考える
2.インターネットの特徴とは・リアル(現実)とインターネットの「違い」を考える
・インターネット4つの特徴「公開」「記録」「拡散」「特定」
3.SNS、チャットを介したコミュニケーション・SNS、チャットの特性を理解する
・言葉の捉え方の「違い」を考える
4.インターネットトラブルの要因と結果・インターネット上への画像、映像の掲載が持つ2つの力
・「発信力」・「影響力」を考える
・発信リスクを踏まえた投稿・掲載を考える
5.まとめ・総括・明日からの実践項目を決める

研修資料|一部公開 インターネットの特徴など

 

弊社では「情報モラル研修」をはじめ、様々な研修を実施しております。研修前の準備からアフターフォローまで手厚く対応させていただきますので、お気軽にお問合せください。

\情報モラル研修/


坂井陽介講師 プロフィール

情報モラル研修

坂井 陽介

詳細情報はこちら

◆情報モラル講演/研修実績

全国小中高等学校および各自治体主催
・2018年度 203回
・2019年度 184回
・2020年度 11回

情報モラルの研修実績を多数持つ、情報モラル研修のプロフェッショナルである。

◆研修実績
新入社員向け、コンプライアンス、ロジカルシンキング、管理会計

◆企業事例
MS&AD グループホールディングス株式会社、ソフトバンクグループ、古河産業株式会社、リゾートトラストグループ、 ゼネラルエンジニアリング株式会社、千代田運輸株式会社、日星産業株式会社、弁護士法人響、株式会社レールテック JRAファシリティーズ株式会社、日工株式会社、西松建設株式会社

坂井陽介講師からのメッセージ

情報モラル研修

インターネットによる発信の機会が、日々増えています。個人として、職場のメンバーの一人として、日々の生活や業務の中で「自分なりの解釈・ルール」に基づいて自分の(もしくは自分の職場の)価値観のみに委ねて発信していませんか?

職場からの発信はもちろん、個人の発信についてもどこかに所属する以上、職場の見解としての発信と捉えられてしまうことがあります。つまり、たとえ一個人の発信であったとしても、それは職場の利益に悪影響をもたらすほどのリスクにもなりうるだけの影響力を持っているのです。インターネット上での発信には相応の責任が伴います。これを全うするためには情報リテラシーと共に、情報モラルに対する理解を深めることが大切です。

職場の情報モラルには、「道徳心」「倫理観」と共に「コンプライアンス」に対する意識の醸成が求められます。本研修と併せてコンプライアンスについて学ぶことで、それぞれの相乗効果を期待することもできます。

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