メンタルヘルス研修|研修実施の目的・社員に合う研修のポイントとは?
メンタルヘルス研修は、従業員一人ひとりがメンタルヘルスについて正しい知識を身につけ、心身ともに健康的に働ける環境を整えるために行われます。「ストレス社会」という言葉を耳にすることが増えた現代において、ストレスとうまく付き合うことや自分なりのケア方法を身につけることは、末長く働くだけでなく企業としての業績を向上させることにもつながります。
これからメンタルヘルスに関する研修を行う組織だけでなく、すでに研修は行っているがカリキュラムが古いままで改善したいとお考えの方にも役立つ内容です。
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メンタルヘルスとは
まずは、「メンタルヘルスとは何か」ということから理解しておきましょう。
漠然と言葉だけを知っている方や「なんとなく知っている」という方ほど、しっかりと把握しておくことで自社にとって最適なメンタルヘルス研修の企画・実施につながります。
メンタルヘルスは、「心の健康」「精神面における健康」という意味です。近年、私たちの日々の生活の中でストレスを感じることが増えており、そのストレスが原因となって精神疾患を患ってしまう方や心が不調になってしまう方がいます。しかし、心が不調になることは誰にでもあり、決して珍しいことではありません。
このような現状から、企業経営や組織運営においては”ウェルビーイング”や生産性向上、そして従業員が安心して働くことができる環境を整えるためにも、適切なケアができるような環境を整えることが求められています。
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メンタルヘルス研修の目的
メンタルヘルス研修は、従業員の心の健康を保ち、メンタルヘルス問題の予防や早期発見、対処を目的としています。
メンタルヘルス研修の目的
ストレス社会と言われる現代において、職場での精神的負担は避けられないもの。研修を通じて、ストレスの原因となる要因を理解し、ストレス耐性を高めることで、従業員一人ひとりが健康な心を保つためのスキルを身につけることができます。
メンタルヘルス研修を行う目的は、主に次の5点が挙げられます。
- メンタルヘルスに関する正しい知識を身につける
- 自分が不調になった時の向き合い方などを学ぶ
- メンタル不調にならないための予防スキルを身に着ける
- 周囲の人が不調になった時の適切な対応法や考え方を学ぶ
- 組織としての共通認識を持てるようになること
- 誰もが末長く働きやすいと思える環境を整える
メンタルヘルス研修の最大の目的は従業員にメンタルヘルスに関する正しい知識を伝えることです。
メンタルヘルス研修の効果
メンタルヘルス研修を実施し、職場全体でメンタルヘルスについての理解を深めることで、互いのサポート体制を構築し、職場の雰囲気を良好に保つことにもつながります。これにより、個人のパフォーマンス向上はもちろん、チーム全体の生産性向上にも寄与することが期待されます。
「自分自身が不調になった時の向き合い方」や「不調にならないためのスキル」を学ぶことも大切です。
さらに、周囲の人のメンタルが不調になってしまった時の対応方法、関わり方などを学ぶことで、組織全体がメンタルヘルスに対する共通認識を持ち、チームとしての最適な行動を自然と取ることができるようになります。
年々深刻になる企業におけるメンタルヘルス問題
メンタルヘルスに関する問題は、年々深刻になっています。
社会環境や時代背景、自社の状況に合わせた研修を取り入れ、心の健康を保ち勤務できる環境を整えることは、誰もが安心して働ける環境整備に繋がります。
これも、メンタルヘルス研修の大切な目的の一つです。
メンタルヘルス研修 【カリキュラム事例】
メンタルヘルス研修のカリキュラムは、基本的なメンタルヘルスの知識から始まり、ストレスマネジメントの技術、コミュニケーションスキルの向上、ハラスメント防止など、多岐にわたります。
研修では、自己理解を深めるワークショップや、ロールプレイを通じた実践的なコミュニケーション練習など、体験型のプログラムが取り入れられることが多いです。
また、メンタルヘルスファーストエイドのように、同僚や部下が心の不調を抱えている場合に、どのように声をかけ、支援を提供するかといった具体的な対応方法を学ぶことも重要です。
研修課題・ニーズに最適化するため、カリキュラムはオーダーメイドで構築しています。下記、一例としてご確認ください。
テーマ | 詳細内容 |
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1.オープニング | ・メンタルヘルスの現状 ・【ワーク】あなたの心の充電レベル ・メンタルヘルスへのポジティブ心理学の活用 |
2.自己効力感を高める | ・自己効力感とは ・自己効力感を高める4つの方法 ・【ワーク】自己効力感を高める実践を洗い出す |
3.自分の役割を少し拡げて心のいきいきを手に入れる | ・ジョブ・クラフティングとは ・ディズニーランドに見られる事例 |
4.自分が感じやすい感情を整理する | ・【ワーク】自分が持つ感情と意味 ・“感情”が私たちに教えようとする“メッセージ |
5.オンとオフの相乗効果~仕事とのほどよい距離感~ | ・休日の過ごし方 ・4つのリカバリー経験 ・気分転換の分類 ・【ワーク】すぐに実践できる気分転換 |
6.まとめ・総括 | ・【ワーク】明日からの実践を整理する |
メンタルヘルス研修|ストレスと上手に向き合うには
心のメンテナンス手法を習得 メンタルヘルスに対する知識を身につけ、自分の心の状態を確認し、自らに合ったメンテナンス手法を習得していきます。 【無料】メンタルヘ…
メンタルヘルス(セルフケア)研修|全社員向け
テーマ | 詳細内容 |
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1. メンタルヘルスの現状 | ・メンタルヘルスに関する調査について ・ストレスチェック制度の義務化とは? ・ メンタルヘルスに取り組む際の心構え |
2. ストレスの要因とストレス反応を理解する | ・ストレスの要因はなにか?ストレス要因の整理 ・ストレス反応 ・【ワーク】自分の思考クセを知る「脳内犬」 |
3. セルフケア・ストレスの対処法について | ・ストレスの考え方・捉え方 ・ストレス対処法 ・【ワーク】セルフケア実践 |
4. 一人で抱え込まないために、すぐにできること | ・ 誰かに「話すこと」の重要性と効果 ・傾聴とは?周囲への対策ー相手の話を聴く ・使う言葉で心は変わる?! |
メンタルヘルス研修~ラインケア|役職者向け
テーマ | 詳細内容 |
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1.メンタルヘルスの現状 | ・メンタルヘルスに関する調査結果 ・管理職・リーダーに求められる役割とは? ・組織としてメンタルヘルスに向き合うために ・ストレスチェック制度の義務化とは? ・メンタルヘルスに取り組む際の心構え |
2.ストレスの要因とストレス反応を理解する | ・ストレスの要因はなにか?ストレス要因の整理 ・ストレス反応 ・【ワーク】自分の思考クセを知る「脳内犬」 |
3. セルフケア・ストレスの対処法について | ・ストレスの考え方・捉え方 ・ストレス対処法 ・【ワーク】セルフケア実践 |
4.ラインケア | ・ラインケアとは ・メンバーの特徴・傾向、職場環境の問題点の把握と改善 ・ハラスメントについて ・【ワーク】ハラスメントセルフチェック ・メンタル不調の予兆把握のポイント ・職場でメンタル不調者に気づいた際の対応 |
5.部下の休業から職場復帰までの支援方法 | ・メンタル不調での休業 ・職場復帰支援の流れ |
6.メンタルヘルスを考えた職場環境とは? | ・メンタルヘルスに限らない。 ・誰もが働きやすい職場環境について考える ・【ワーク】理想の職場環境とは?現状比較 ・【ワーク】明日からできるコミュニケーションの工夫 ・意識して「ポジティブな言葉」を使うことのメリット |
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メンタルヘルス研修のメリット
ここからは、メンタルヘルス研修によって受けられるメリットについて解説します。
様々なメリットがありますが、本記事では3つに絞ってお伝えします。
メンタル不調の早期発見
研修を行う最大のメリットは、自分だけでなく周囲の人がメンタルの不調に早く気付き、回復に向けた対応がとりやすくなることです。メンタルの不調は、身体的なものと違い自分自身では気付きにくいものです。そのため、自分が感じる違和感や周囲の人が気付く変化が重要になります。
研修では、セルフケア(自分)やラインケアなど様々なケアの視点を持つことで、組織全体として”変化の気づきに強い”体制を整え、適切なケアを行うことができる環境を整えます。
管理職の責任とメンタルヘルス
管理職は、部下のメンタルヘルス管理において重要な役割を担います。
管理職・マネージャーがメンタルヘルスに関する正しい知識を持ち、適切な対応を行うことで、部下の不調を早期に発見し、適切なサポートを行うことができます。
これにより、部下の心の健康を守るだけでなく、職場全体の士気を高め、生産性の向上にも寄与します。管理職自身も研修を受けることで、自らのストレス管理能力を高め、リーダーとしての資質を磨くことができます。
組織風土の改善と離職率低下
実は、メンタルヘルス研修を充実させることによって離職率が低下するケースが見られています。これは、組織全体がメンタルケアに対して高い意識を持って積極的に取り組むことで、従業員が働きやすい、いわゆる風通しの良い職場づくりが期待できるからです。
メンタルが不調になり仕事を休むと、そのまま退職してしまうことがほとんどです。しかし、組織全体がメンタルヘルスに対しての正しい知識を持っていれば、精神疾患などを抱えたまま働く人がいたとしても、比較的プレッシャーなどなく働けます。結果として、離職率は低下するのです。
生産性の向上
メンタルヘルス研修を導入する最大のメリットは、従業員の心の健康が保たれることです。
心の健康は、身体の健康と同じくらい重要であり、ストレスによる心の不調は、生産性の低下や、長期にわたる休職の原因となります。研修を通じて、従業員がストレスを上手に管理し、自己調整する力を身につけることで、生産性の向上に直結します。
また、メンタルヘルス研修を行うことによって、組織全体の生産性が向上するケースも見られます。メンタルヘルス研修によって、従業員がストレスとの向き合い方や発散・耐性を身につけることによって、自然とパフォーマンスの向上を期待することができます。
そのため、生産性が向上→仕事へのやる気がアップ→モチベーションが維持できるという流れが生まれるのです。
メンタルヘルスの改善が組織に及ぼす影響
従業員のメンタルヘルスが改善されると、職場の雰囲気は明るく前向きなものに変わります。
ストレスに強い組織は、変化に柔軟に対応でき、イノベーションを生み出す土壌が育ちます。また、従業員が心地よく働ける環境は、優秀な人材の引きつけや定着にもつながり、企業の競争力を高めることにも繋がります。
メンタルヘルス研修で取り上げられるテーマ
ここからは、メンタルヘルス研修で取り上げられるテーマについて解説します。本記事では、研修カリキュラムに取り入れたいオススメの内容をご紹介。
ただし、これらのテーマはあくまでも一部ですので、実際のカリキュラム立案時にはメンタルヘルス研修のプロに相談することをオススメします。
ストレスとは何か?正しい知識を身につける
まず「ストレスとは何か」を理解することが大切です。従業員の年代によっては、「ストレスに負けるなんて弱いからだ」という認識が染み付いてしまっている人がいるかもしれません。しかし、現在ではそういった考え方はせず、ストレスからくる心の不調は年齢・性別関係なく誰にでも起こるものであるという共通認識を持てるようにすることが必要です。
研修を通じて、全員がストレスに対する正しい知識を身につけることやメンタルヘルスの必要性、現状を学ぶことで、カリキュラムに対する興味や深く学ぶ姿勢づくりに繋げます。
不調に気付くポイント(自分・他者)
- ストレッサー(ストレス要因となるもの)には何があるのか、自分の周囲から洗い出す
- ワークショップなどを行うことで様々なストレッサーがあることや、「自分と他者の違い」を理解すること
- 実際に起こった事例の検討やロールプレイングも効果的
「ストレスとは何か」を理解したら、実際に自分や周囲の人間の不調に気付くための視点やポイントを学びます。私たちがストレスを感じる時には、ストレッサー(ストレス要因となるもの)が必ずあります。研修では、「自分と他者のストレスの感じ方の違い」や実際の事例やロールプレイなどを通じた学びを中心として研修を進めると良いでしょう。
再発防止策について(仕組みづくり)
研修では、「再発防止策」についても検討しましょう。
この内容は管理職がメインとなりますが、従業員がストレスを全く感じないということは不可能です。そうであれば、ストレスを感じにくい職場づくりだけでなく、「ストレスがあること」など自分の意見や思いを発信しやすい雰囲気づくり(いわゆる風通しの良い職場づくり)をすることで、再発を防止することが期待できます。
また、このテーマでは「ストレスチェック」の活用や面談についてのスキル、細かな変化に気づけるような仕組みづくりなども学びます。
セルフケアの方法
メンタルヘルス研修では、「セルフケア」に関する学びも重要です。セルフケアについては、厚生労働省からマニュアル(「厚生労働省版ストレスチェック実施プログラム」)を無料で配布していますので、それを参考にしつつカリキュラムを組むと良いでしょう。
セルフケアについては、役職や経験年数など関係なく、全員が受けられるようにすることが大切です。現在、「管理職だからメンタルが強くなければいけない」というようなことはありません。しかし、管理職という立場になると部下のケアに意識を固めつつ、環境づくりにも力を入れる必要があることから、メンタルが不調になってしまう管理職も少なくありません。そのため、「全員がセルフケアのスキルを身につけること」という意識を持ち、カリキュラムを組むようにしましょう。
ラインケアのついて
ラインケアとは、管理職による「職場環境の把握や改善」「従業員の職場復帰支援」などのケアスキルであり、部下からの相談に対して最適なアドバイスやカウンセラー、産業医の紹介といった「次の一手」を冷静かつ的確に行うためのものです。特に、職場全体の状況把握や細かな変化への対応は重要なポイントです。
メンタルヘルス研修を効果的に実施するためのポイント
最後に、メンタルヘルス研修を効果的に行うためのポイントについて解説します。
これらは、研修を「企画・実行する」際には、研修目的の理解が重要です。広い視点をもち、組織全体として取り組むことをオススメします。
自社が考える「メンタルヘルスケア」の方針を決めておく
- 組織として方針を明確する「どのようなメンタルヘルスケアを行うのか?」「対策はどうするのか?」など
- 方針は、ストレスチェックや職場の現状を定期的にチェックすることで見直すよう心がける。
- 方針を見直すことで、自然と計画を見直すことが可能となる。
- 研修を行う時期(不調が多くなる少し前や不調になりやすい時期など)も把握しておく。
- 経営方針などにも盛り込んでおく
- 「組織全体が取り組んでいる」という表明になり、従業員の理解を深めたり協力する体制が作りやすい。
組織としての方向性や考え方については、「どのようなケアを行うのか」などを経営方針に盛り込むことで、表明することができます。特に、経営方針の項目としておくことで、従業員も理解を深めたり協力する体制が作りやすくなります。また、実際にメンタルが不調になって休んでしまうとしても、「戻ってきてもケアに理解がある」ことがわかっていれば、安心して心を休めることが可能になります。
メンタルヘルス研修の計画策定・見直し(定期的)
自社としての方針が定められたら、実際に研修計画を立案します。
立案する際には、できるだけ幅広い年代かつ経験年数の従業員を集めてチームを作り、経営層にも積極的に参加してもらうようにしましょう。また、研修を行った際にはアンケートをとり、直接従業員の声を聞くことで、定期的な見直しを行う際の材料となります。
定期的な振り返りや見直しを行う際には、メンバーを入れ替えたりするなどして少しでも多くの意見を参考にできる体制を整えましょう。
外部の力を借りたメンタルヘルス研修の実施
メンタルヘルス研修を効果的に行うポイントとしては、「外部リソースを活用する」ことも重要です。
カリキュラムの立案や実施する時には、精神疾患に関わることがあったり知識や言葉の表現がとても難しかったりとハードルになることが多いと考えられます。そのため、研修のプロに一緒にカリキュラムを組んでもらうことをオススメします。将来的に内製化したい場合でも、一度、外部に依頼することでポイントや伝え方などを理解できますので、確実に有意義な研修を行うことができるでしょう。
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組織全体が協力してメンタルヘルスへの理解を深めること
メンタルヘルス研修では、心の健康を保つだけでなく「心の不調」に対する対処法・考え方・視点を学びます。
組織内で不調を起こした社員がいたとしても、その人が健康になって戻ってきやすい雰囲気や仕事内容の調整、安心できるような声かけなどができるなど、メンタルヘルスに関する理解があり、サポートできる人材が育っていると安心です。
研修を効果的に行うためのポイントは、組織全体がメンタルヘルスに対して前向きかつ明確に理解を深めることです。自分のチーム内でメンタルが不調になった人がいたり、予備軍のような様子が見られるような人がいた場合でも、チーム全体としてその人を受け止め、安心して働けるような環境を整えることが大切です。そのためには、従業員全員が理解を深めることは欠かせません。
メンタルヘルスに対して理解の深い環境・風土は、「メンタル不調」の社員だけでなく、多くの社員にとって安心で働きやすい、職場環境となるはずです。
メンタルヘルス研修の事例紹介
大手企業の成功事例
大手企業では、メンタルヘルス研修の導入により、従業員のストレス耐性が向上し、生産性の高い職場が実現しています。
例えば、ある大手製造業では、全従業員を対象にしたメンタルヘルス研修を実施し、その結果、休職者数の減少、復職後の再発率の低下が報告されています。また、研修を通じて、管理職と部下のコミュニケーションが活性化し、職場全体のモチベーションが向上したという声も多く聞かれます。
小規模企業の成功事例
小規模企業でも、メンタルヘルス研修の導入は有効です。限られたリソースの中で、オンライン研修や外部の専門家を招いてのセミナーを実施することで、従業員のメンタルヘルスに対する意識が高まり、職場の雰囲気が改善されています。また、小規模ならではの密なコミュニケーションを活かし、従業員同士のサポート体制を構築することで、組織全体の結束力が強まる効果が見られます。
メンタルヘルス研修は、企業にとっての投資であり、その効果は従業員個々の幸福感はもちろんのこと、企業の生産性や競争力の向上にも大きく寄与します。今回紹介したカリキュラムや事例を参考に、ぜひご自身の企業に合ったメンタルヘルス研修の導入を検討してみてください。
時代に合う研修カリキュラムで、従業員が安心できる環境づくりを
今回は、メンタルヘルス研修の目的やメリット、効果的に行うためのポイントについて解説しました。研修を通じて、その時代の流れや働く人たちの状況を把握した内容にしておくことで、一人ひとりが安心して働ける環境づくりをすることができます。従業員が安心して働けるということは、それだけ企業や組織としての業績アップや社会的評価・信用の向上にもつながることが期待できるでしょう。
自社でのメンタルヘルス研修をこれから企画しようとされている方、数年前のカリキュラムがそのままになってしまっている方は、ぜひこの記事を読み返していただくことで参考になるポイントがあるのではないでしょうか。
ガイアシステムでは、メンタルヘルス研修の経験・実績が豊富なコンサルタントが準備からアフターフォローまでを丁寧に行います。まずは、お気軽にお問合せください。
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